高解像度モニターその2「LCD-7CX」
高解像度モニターその2「LCD-7CX」
CENTURY LCD-4300Uを使ってすぐ、「やっぱ狭いな」と思ったので、PLANEX LCD-7CXも注文してしまったわけですよ。届くまでに800×480にそこそこ慣れてしまってしばらく放置していたのですが――それにビデオカードどうしよう?とか思っていたのですが、MATROX Millenniumがあるのを思い出して増設して利用し始めました*1。
最初のうちは色の調整がどうしても上手くいかず「ネットの評判なんてあてにならん。つか色の調整なんて気にしないのか?」なんて思っていました。
(具体的には高輝度部分が飛び気味でどうにもならんかった)
中間階調は割とちゃんと表示されてたんで、「高輝度部分を下げ気味にしたらいいんじゃね?」と思ってビデオカード側で調整したら割とまともに表示されるように。ってことは、どうやら液晶パネルそのものの素性は悪くなさそう。
ふと思って、カラーチャートを表示させて「自動調整」をおこなったところ、ビデオカード側で調整しなくても割とまともな表示に*2。これはコントローラーの出来が悪いっぽい気がする(個体差じゃなければ)。
――ってな感じで使い始めるまでに時間がかかったものの、普通に使う分にはLCD-4300Uよりも広く使えていい感じです。ビデオ入力はいらんので、LCD-4300UみたいにUSB接続になればいいのに。
(そうすりゃ上記みたいにカラー調整で苦労しなくて済んだはずだし)
そういやCENTURYから8インチモデルが出るらしいですが、残念ながら800×600なんですよね。7.1インチでXGAにできるんだからXGAにするか、あるいはSVGAなら5インチで充分じゃん、って気がするんですけど*3。
画面の大きさより高解像度って思ってる人はやっぱり少ない――んだろうなぁ。