リモートワークのために買ってみたモノ(モバイルバッテリー編)
電源位置の都合で自宅でノートPCを使う時も電源に繋ぎっぱなしじゃなく、バッテリー駆動で使っていたんだけど、それだとバッテリーがすぐ劣化して残念なことになるんだよね――と思ったのが2~3年前。
バッテリー劣化で使用時間が短くなりすぎて不便になったので2019年末くらいに新しいノートPCを買ったんだけど、これを仕事で毎日長時間利用するとバッテリーがあっという間にダメになっちゃうなあとか思った時に、新ノートPCはUSB PDで充電可能=USB PD対応のモバイルバッテリーに繋げて使えばいいのでは?とか思い、ちょっと色々調べていたところ安価に売られてる18W出力のものでは充電できない可能性が高く、少なくとも30Wできれば45Wや60W出力可能なモバイルバッテリーが必要っぽいことが分かる。
kakaku.com で調べてみたけど「総出力」しか分からなくて役に立たない――総出力30Wとか書かれてても、USB PDとしては最大18Wで他のポートと合わせて30W、みたいなのが沢山あるので、結局1つ1つオフィシャルの商品ページでスペックを確認必要がある。
面倒くさいのでPC Watchのモバイルバッテリー特集でお薦めされてたRAVPowerのものをAazonで注文したところ何故か18Wのものが届く。「仕様が違う!」と文句を言うとAmazonの商品ページをしれっと書き換えやがったので、RAVPowerは信用できないと結論(返品し返金はされたが二度と買いたくない)。
無難なトコでcheeroのものを買おうとしたけど当時は60W出力で20000mAhのものは品切れだったので45W出力で15000mAhもモノを購入。が、残念ながら初期不良で100%使い切る前に給電できなくなってたため交換してもらうことに。
交換まで時間が掛かりそうだから別のを買うかと探してみたところ、BLUEDOTの60W出力で20000mAhのモノが安かったので試しに購入。が、なんとこちらも100%使い切る前に給電できなくなる初期不良。
まあ、cheeroもBLUEDOTも初期不良交換後はちゃんと使えてるんでいいんですけどね。
ノートPC側はバッテリー保護モードみたいなのがあるので、これでバッテリーの劣化が抑えられるといいのだけれど。外部電源に接続している扱いになるためか内蔵バッテリーで使っているよりバッテリー持ちはあまりよくなかったりする印象なんだけど、そういう意味ではバッテリーを2つ買うことになったのは案外よかったかもしれない(交互に使えばいいから)。