「最速インターフェースの研究と実践: ライブドア mala氏」を読んだ感想としては、
「最速インターフェースの研究と実践: ライブドア mala氏」を読んだ感想としては、
コミュニケーションと「場」への依存ってのは基本的に不可分なんだけれど、それをやめようよっていう思想は共感するところ。
確か前もそんなことをmalaさんは言ってて、そのときはうっかりスルーしてたんだけど、こうして改めて読むと「ですよねー」としか言いようがない。
- なぜ、そこまでこだわるのか?
- 大量に読むことで、コミュニケーションのヒントになる。「きのうこんな記事を読んだ」「こんなコメントを書かれた」等、共通の話題になる。
- もし、それがないと… 「いい天気ですね」「お元気ですか」 凡庸な会話に終始する。
- 現在のコミュニケーションのベースは、2chや有名サイトなどの、誰かがセッティングした「場」
- コミュニケーションを増やす方法
- 1. 効率の良い出会いを提供する
- 2. 大量の情報をインプットしてマッチする確率を増やす
- LDRは 2. のアプローチ。「情報を大量に集めてふるいをかける」賢いネット世代を作りたい。
サーバでフィルタするんじゃなくて、あくまで人間が手元で振り分ける。はてなブログ
はてブをざっと見た限りでは気にかけてる人がほとんどいないみたいだけれど。
ところで。
どうでもいい話だけれど、LDRを使ってると見出しと最初の数行が面白くないと続きを読まなくなるし、そういう人が増えるとモノを書くときにそこらを気をつける必要があるよね、とか思ったり。
いやモノカキはちゃんとそうしてるんで、今更なんだけど。