2005-11-07

Haskellって1-2-3のマクロっぽいよね?

――とかずっと思ってるのですが、そもそも1-2-3を触っていた人が絶滅危惧種らしく、両方を触ったことのある人の意見を聞いたことがないので「似てる」という印象が正しいのか間違っているのか未だに判然としていないのがちょっと残念。

 1-2-3は各セルに式を書いておいて、それを多段で利用するの基本だったと思うのですが、Haskellのコードを見てるとどうもそんな感じに見えるんですよね……*1。フローが一方向じゃないし*2

 昔は「1-2-3でたいていのアプリは書ける」と言っていた人が結構いましたから、仮に上記が正しいなら、そういう方々はHaskellプログラマーに向いてるのかも、とか思ったり。

安心社会から信頼社会へ

 こういうのを見かけるたびに、「安心社会から信頼社会へ」ってあんまり読まれてないのかな、と思う。

 弾さんが紹介したくらいなのに!

 「ネットは信用できるか」という言説を見かけるたびにこの本のことを思い出します。

 ところで、この手の本はたいてい誰かの紹介を経て読んでいるので、この本はhidekiさんあたりかなと思ったのだけれどヒットしませんでした。

 うーん。最初に見かけたのはどこだったんだろ……。

*1:「Haskellきしょい」と感じる人は、1-2-3のマクロは「きしょい」どころではない気がします。

*2:複数のセルが特定のセルを参照することもあるから。