もっと学校で勉強で勉強しておけば良かったとつくづく思う。学校の勉強が役に立たないなんて言ったのは誰だよ。

もっと学校で勉強で勉強しておけば良かったとつくづく思う。学校の勉強が役に立たないなんて言ったのは誰だよ。

 僕も確率は専門としてはほとんど学んでないです。なので、前に書いたのは高校の確率のことです。

http://d.hatena.ne.jp/succeed/20051213

独立事象と直交概念って違うんじゃないかなあ?

 元ネタが直交概念か独立事象かなんていうのはどうでも良くて、単に同じことを考える(述べる)のに自分なら独立事象を考えるなぁと思ったのと、じゃあその差異はなんだろう? と考えたときに幾何と確率に対する馴染み深さを思いついただけです。

 元ネタをそれが正しいのか否かを検証するときに、「そのベクトルの内積の和が0であるか」を考えるより「相互の確率に影響があるか」のほうが(僕には)分かりやすいと感じた、というのもありますけれど。

 ――とここまで書いて、「あ、技術の『方向性』という発想だから、ベクトルで、直交なのね」とかいまさら思ったり。うーん、方向性かー。いまいちピンとこないのは、自分がやってきた(学んできた)ことはだいたい同じ方向を向いてると思ってるから、かもしんない*1

そうじゃなければシミュレーションで10000回繰り返した方が大抵早く終わる。

(略)

だけれども、それは怠惰な思考の始まりでもある。

 モンテカルロ法を馬鹿にするな~(w

 ま、こういうのはTPOにあわせて手頃なツールを使うのがよろしいかと。「早く終わる」程度のオーダーならそれでいいし。実際には計算量を減らすためにあーだこーだ考えるわけですしね。

 でもって、確率論をシミュレーションにしか使わないのはもったいないと思いますよ。

*1:いちおう学校では演算回路の作成とかCPUの作成とかしたし、上のレイヤだとネットワークとかデータベースとかもやってたし。ヒューマン・インターフェイスには手を出しこそねたけど、仕事をしてからは考えざるをえなかったしね。