テクニックなんて所詮使い捨てですからね。
テクニックなんて所詮使い捨てですからね。
これは世の中的に実装よりアプリケーションを重視する流れになっているとか理由が存在するのか、それとも自分の属しているコミュニティがたまたまそうなっているだけなのでしょうか。*
所詮「プログラミングのテクニック」なんてものは水物で、使い捨てですからなぁ。
僕もZ-80や8086等のテクニックを学んでは捨ててきたから*1、単に最近になって宮川さんの所属するカテゴリーがそういう時代に入ってきたんじゃないでしょうかね。
そもそもプログラミング(の特にコーディング)なんてものは「人間が考えたモノをコンピュータに分かるように翻訳する作業」でしかないのですから、そこでのテクニックというものは散文における表現技巧に過ぎず、散文だけでは仕方がないので小説なり脚本なりを書く、つまりはアプリケーション書くようになるのはごく自然な流れかと。
個人的には「アプリケーションの作り方」、つまり小説や脚本の書き方にあたる指南書がないことのほうが疑問ですけれどね。だからこそシロウトに毛の生えたようなモノが大量に溢れているわけですから*2。
*1:もちろんコードに依存しないアルゴリズムもありますけれど、それは「テクニック」ではないっしょ。
*2:特にウェブアプリケーションで顕著な印象です。