たまには普通の日記でも。

 久々に会社の近所の書店に行ったら「創」の2月号と3月号が並んでて、「なんで返本しとらんのだろ?」と思ってふと見ると2月号は出版ネタだった。「これは俺に買えってことか!」と思いつつ購入。パラパラ見た感じでは面白そうだ。

 それにしてもネット世間ではムダに電子プックネタで盛り上がってるのに、「創」2月号が話題になってないのはちょっと不思議。電子ブックネタが好きな方々もたまには本を読んで欲しいものだ。

 そういや最近はあまり書店に行ってないなあ。昔はほぼ毎日行っていて、それも何軒か回ってたのに。それが最近では週に1~2回オタク系の書店に行くくらいだもんなあ。一般書店に行くのは月に数回くらいか。

 書店を巡るといいのは受動的にいろいろ情報を受け取れること。まあこれはテレビやラジオでもそうだけど。ネットが面倒なのはそのへん。興味のない情報をもっとラクに入手できるようになればいいのに、とつくづく思う。まあだから(現時点では)twitterが流行ってるんだろうなあ*1

 興味のない情報の入手のために、はてなブックマークが気に入ってます――正確には「お気に入りの通知メール」ですが。はてなブックマークのお気に入りそのものはイマイチなんですけどね。

 というのは、「お気に入りの通知メール」には

  • 記事(ページ)見出し
  • URL
  • 記事の先頭部分の一部
  • ユーザーid
  • コメント(タグを含む)

――が含まれているからです。これだけの情報があればそのURLの記事を読んだほうがいいか判断できるし、読まなくてもある程度のことを知ることが出来るわけです。

 ウェブ上の「お気に入り」にもこれらがあればいいのですが、残念ながら重要な要素である「記事の先頭部分の一部」がないんですよね……。変わりにカテゴリー(役に立ってない)とブックマークしてるユーザー数が分かりますが。ちなみにURLも重要な情報なので、省略URLは好きじゃありません。

 とはいえ、あえて「お気に入り」に入れてるユーザーのものなんで、「興味のない」度数が低いんですよねもっと興味ない情報を知りたいのに。その点では「スターフレンドのブックマーク」が適当にカオスでいいのですが、上記の理由でイマイチなんですよ。「スターフレンドのブックマークの通知メール」とかあればいいのに。

 話変わって、というか戻って。書店に行った時に「Software Design 総集編 2000-2009」を見かけて「あ、もう出てるんだ」と思って家に帰ったらうちにも届いてました。一度だけかなりどうしようもない記事を書いただけなのに、連絡いただいたんですよね。10年分の執筆陣に連絡をとるのはかなり大変だったんじゃないでしょうか。

 そしてメールアドレスを変えないことの重要性を実感。もうNIFTY-Serve時代のアドレスには届かないからなぁ。

*1:あとは取り巻きしやすいからかな。